老眼予防方法を試してみよう!

視力低下を放置しておいてはいけない?視力回復をすべき??


今日は視力回復は諦めてはいけない、というお話をします。まず、このパネルをご覧になってください。これは平成24年9月3日、ビジョン・フィットネスセンター調べの視力測定結果ですね。成人の方のです。これを円グラフにしたんですが、0.01以下がなんと48%、0.02から0.05が29%、0.06から0.1が10%です。これ合計しますと約87%になります。0.01というのは視力の最低基準ですから、視力のない人が48%で、大人で0.1以下の人が87%、約9割を占める時代になったということですね。もう一つ見てみましょう。


同じく子供さん、18歳以下の視力測定結果ですがこれをまた円グラフにしますと、0.1以下が63%、0.2から0.3が27%ですから、ここまで合わせただけでも92%になるわけですね。この結果から分かることは子供さんで0.1以下だった方が大人になって0.01以下、すなわち視力が無い状態になる比率がちょうど9割前後ですから、ここにいく可能性がある。これが問題なんですね。皆さんはご存じない方が多いんですが、近視が強度化しますとそれの合併症というのが生じるんです。


一体どういうことかといいますと、目の血流障害が原因だと私は思いますが、緑内障、網膜剥離、白内障、それに加えて私は黄斑変性症もその一つだと思いますが、その率が上がっていきます。例えて言うならば、緑内障をとってみましょう。ご覧になって分かるように、オレンジの数字は正常眼の方、一般の眼ですね。その方が緑内障になるパーセンテージは例えば60歳前後になっても5%以下ですが、近視眼になりますと特に40を超えたころからぐーっと比率が上がります。緑の線ですね。60歳ぐらいになりますと15%以上。現在では40以上の方の17人に一人が緑内障と言われていますが、近視眼ですともう少し高率で発生するのではないかと思っています。


次に網膜剥離との関係をみてみましょう。これがそのグラフになります。青色の線は一般のかたが網膜剥離する率ですが、やはり5%以下です。それに対して強い近視の眼の方は60を超えるころからぐいっと上がります。70代では約2割、すなわち5人に1人網膜剥離されてるわけですね。こういう関係があります。


近視は放っておいて強度化する。それをもう少しほうっておくとだんだん視力はなくなるし眼の病気になっていくということなんです。ここが問題なんです。子供さんが視力を回復しなければいけない理由はここにあります。それから大人及び社会人は今パソコンで、あるいはスマホ、携帯で目がとてもダメージを受けてます。ですからそれを良くする、視力を取り戻すことは将来的に目が見えなくなることを予防し、かつ一生自分の目で見ていこうと、こういうことの為になるわけです。


今度は皆さんご存知のない視力と屈折度数の関係というのをここへ出しました。屈折度数というのは馴染みが馴染みがないので簡単に言いますと、近視度数と乱視度数を加えた数字なので、簡単に言います。見えづらさの程度を表す訳ですね。まず-1ディオプター、近視度数と乱視度数を加えたものが1前後というと、これは仮性近視という部類に入ります。視力で言えば大体0.5ぐらいです。次に-2ディオプター、-3ディオプター、この辺までを軽度近視といいます。視力で言えば0.2や0.1ですね。次にもう少し進みますと中等度近視-4ディオプターから-6ディオプターぐらいで、0.05から0.02の視力に該当します。次に強度近視と言われるとこなんですが、-7から-10ディオプターを指します。


ここは医学的には病的近視と呼ばれています。このへんになると病的なものが加わってきますよということだと思います。次に最強度近視、これは-10ディオプターから-15ディオプターまでです。このへんになりますともう0.01はありませんし、社会的失明状態と医学では呼んでおります。次にもう少し進みます。それ以上、極度近視です。-15ディオプター以上でこれは失明以上と言われています。実は今先ほど見せましたように強度近視、最強度近視、極度近視が非常に増えてきているわけですね。


ですからそこに少し危機感を持って下さい。あまりにも近視は目が見えなくなりますと、眼鏡やコンタクト、近視手術、オルソケラトロジーというものにすぐ頼ってしまって、なおそうという意識が無いんです。これは私は不思議なことだと思います。一般的に、例えば風邪を引いたとしましょう。治そうとしますよね。会社を休んで1日ゆっくりして熱を下ろして次の日かその次の日には元気よくもう一回仕事に戻る、子供さんも同じです。ところが視力が落ちていったらそれを治そうともせずにすぐ眼鏡をかける。確かに見えます。ですから逆に自分が近視が進んでいってるということを自覚しないで過ごしてしまうんですね。ですから今のようなことになっていったと思います。


1番質問の多いことにご回答しますが、視力は回復するんですか。これです。お答えします、視力は回復しますし、先ほどのような理由で回復させなければいけないんです。というのは見えなくなってしまうから。そこで反対に私が質問をします。では何故視力は回復しないと思われたんですかといいますと、ほとんどの方が眼科の先生が視力は回復しないからメガネを作って見てくださいと提案があったということなんです。ここをちょっと皆さん誤解がありますから、誤解を解いておきましょう。実を言うと皆さんが今の眼科さんへ行かれるのは社会保険診療といいますね。保険証を出したら見てくれる制度です。


これは日本が1番進んでますよね。例えばアメリカなんか行きますとちょっと病気しますと5万10万、100万とかすぐ取られますから大変なことになるんですが、日本ではチョット1000円2000円出せば眼であろうと風邪であろうと診てもらえるわけですから素晴らしい仕組みなんです。まずそこを頭に入れておいて下さい。ところがその制度に守られているわけですから、制度の中身をみていかなければならないわけです。私も昔医療機関の事務長をやりましたから解りますが、社会保険支払基金に月末になるとレセプトを出しまして、点数を請求してお金をもらうわけなんですね。その社会保険診療の点数の中に実は視力に関連するものは視力測定入ってます。眼鏡処方入ってます。ところが視力回復という項目は入ってないんです。...




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