老眼治療・手術情報(レーシックなど)

オサートとはどんな方法?

最近、新しい視力矯正法としてテレビや雑誌などで取り上げられ
注目を浴びている「オサート」
これは「オルソケラトロジー」の進化版とされ、
「オルソケラトロジー」同様、寝ている間に特殊なレンズを眼に装着し、
角膜の形状を矯正する方法
だとされています。睡眠1.jpg
寝ている間に矯正するので、
日中は裸眼で過ごす事が可能になるということです。


「オルソケラトロジー」は、
強度の近視、乱視、遠視などには対応出来ない
という欠点がありましたが、
「オサート」では強度の近視や強度の乱視にも対応可能で、
もちろん老眼にも対応しています。


「オルソケラトロジーの進化版」と言われている「オサート」ですが、
大きな違いは、使われるレンズにあるようです。
「オルソケラトロジー」では使われるレンズの種類が限られていましたが、
「オサート」で使われるレンズは
一人ひとりに合わせたオーダーメイドのレンズが使用されます。
このため強度近視などの場合、最初のレンズ装着から治療段階的にレンズを交換し、
ステップアップさせていく「多段階治療法」が可能となっています。
無理な矯正は無く、段階を見ながら行われていくので、
リスクもほとんど無いとされています。


しかし、レンズを交換していくという事は
もちろんその分費用もかさんでいくという事になります。
また、「オルソケラトロジー」同様に保険適用がない自由治療となっています。
最初のレンズで両眼38万円(税別)、これにレンズの交換費用などが加われば
かなり高額になってしまうと予想されます。
視力回復手術として有名なレーシックも当初は高額だった事を考えると、
普及していくにつれ費用は下がっていく可能性もあるかもしれませんね。


また、毎晩装着をしなければならないという煩わしさも伴ってきます。
装着を止めると視力は徐々に元の状態に戻っていってしまう為です。
そして、付けている位置がずれないように、上を向いて寝る事が基本とされています。
横を向いてしまう人や寝相の悪い人には特殊な装具を使用したり、
レンズ変更が必要になったりするようです。


「オサート」が可能なクリニックは、
日本では現在三井メディカルクリニック(東京)のみとなっています。
興味のある方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。


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